Hayabusa

進化したSDMS-αが確かな走りを生み出す

スズキドライブモードセレクターアルファ(SDMS-α)は、パワーモードセレクター、アンチリフトコントロールシステム、双方向クイックシフトシステム、エンジンブレーキコントロールシステム、およびモーショントラックトラクションコントロールシステム以上、5つの電子制御システムを統合コントロールする。 各モードは、予めセットされたプリセットモード「A」「B」「C」と、ライダーの好みや条件に合わせた制御レベルを設定できるユーザーモード「U1」「U2」「U3」を採用。ユーザープリセットは、システムごとに設定でき、ライダーは左ハンドルスイッチでモードと設定を変更。選択中の設定モードは、インストルメントパネル中央に配置されたフルカラー液晶ディスプレイに表示される。

空気の流れを表現するデザイン

デザインコンセプトは、「The Refined Beast(凶暴さを制す知性)」。流麗なエアロダイナミクスデザインは、「Hayabusa」の持つ溢れ出るパワーやパッションを開放しながら、その強力なパワーを手の内でコントロールするという理性を備えたスタイリングを具現化。
サイドパネルに踊る印象的な差し色とクロームのアクセントは、エンジンの始動音を待ちかねる「Hayabusa」の底知れぬポテンシャルをビジュアルで表現。「Hayabusa」のロゴもスピード感をさらに感じるデザインとした。
空力特性の追求から生まれたシルエットは、ライダーとマシンが一体となるHayabusa独特のエアロフォルム。トップスピードのポテンシャルと安定性を限界まで引き上げている。

様々な走行シーンに対応する電子制御システムS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)を装備。
ライダーが求める使いやすさと利便性を向上させた。
アルティメットスポーツバイクの圧倒的なポテンシャルを引き出し、走る醍醐味を味わうことが出来る。

双方向クイックシフトシステム

走行中のシフトチェンジ操作をアシストする双方向クイックシフトシステムを搭載。ライダーがクラッチやスロットルの操作をせずにシフトアップ/ダウンが可能。2段階+OFFのモードから選択できる。モード1は、シャープなシフト感の「スポーツ」モード。モード2はソフトなシフト感の「街乗り」モード。スムーズなシフトチェンジを確実に行い、また、新たに採用されたアシスト&スリッパークラッチとあわせて、スムーズなシフトフィールを実現。

エンジンブレーキコントロールシステム

スロットルグリップを全閉にしたときに発生するエンジンブレーキの強さを、燃料噴射とスロットルバルブの開度を調整することにより制御。3段階+OFFのモードから選択できる。エンジンブレーキは、モード3が最小となり、このシステムがOFFになっているときに最大となる。減速中のエンジントルクを制御し、シフトダウン時等においてエンジンブレーキを適切に制御し、リヤの挙動を抑制する。

モーショントラックトラクションコントロールシステム

モーショントラックトラクションコントロールは、前後輪の車輪速センサー、スロットルポジションセンサー、クランクポジションセンサー、ギヤポジションセンサーおよび車両の動きや姿勢の情報により、リヤタイヤのスピンを検出した際、速やかにエンジン出力を低減するシステムである。10段階+OFFのモードから選択できる。モードの数字が大きいほど、システムの介入が大きくなり、よりリヤタイヤスピンが小さくなるように制御する。

※トラクションコントロールシステムは、あらゆる条件下で後輪のスリップ(スピン)を完全に制御したり転倒を防止したりするものではありません。